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Archive for the ‘U-12、U-15、U-18’ Category

整列するHero FCとブリンカールFCの両チームのスタメン選手。

 
12/22 (日)に浜松アリーナで開催されたFリーグアグレミーナ浜松-ペスカドーラ町田戦の前座試合にて2014年1月11日(土)から3日間にて三重県営サンアリーナ(三重県伊勢市)で開催される第19回全日本ユース(U-15)フットサル大会に出場するHeroFCが愛知県代表の全国大会出場チームブリンカールU-15と対戦した。
 
Fリーグと同じピッチで両チームの選手達は全国レベルの技術の高さを披露し好ゲームを演じた。
 
試合は2-2のドローで終えた。
 

年明けの全国大会に向けトレーニングを積み重ねているHeroFC。本番でもその技術を大いに発揮してほしい。

個々の技術力のぶつかり合いはさすが全国大会出場チーム同士の一戦だった。

 
第19回全日本ユース(U-15)フットサル大会
 
2014年1月11日(土)~13日(月・祝)
 
会場:三重県営サンアリーナ(三重県伊勢市)
 
大会公式案内はこちらから
 

バーモントカップ出場する静岡中田SSSと佐藤SSSの試合も行われた。

 
 
それではフォトギャラリーをどうぞ!
 

どのチームの選手達も1日通して元気にフットサルをプレーした。

 
11/23(土)に東海施設連盟主催の第6回エコ推進活動TFNフットサルフェスタ静岡の第1日目が開催されました。
 
各チームの選手達はフットサルの試合を楽しみながら親交を深め、またペットボトルのキャップを持ち寄ってエコ活動も実践していました。
 
 
▼エコ推進活動第6回TFNフットサルフェスタ静岡2013 
 
TFNフットサルフェスタ静岡事務局のブログはこちらから。
 
【主催】東海フットサル施設連盟(静岡ブロック) 
【協賛】ユーヴォデザイン、大塚ベバレッジ、㈱ドリブルジャパン、ミカサ、La mia marca SELECT SHOP 他 
会場:ファンタジスタ静岡
 

U-6閉会式の様子。

 
【日程】 
23日(祝) 午前U-6(幼児) 午後U-8.U-10
 
出場チーム/結果
U-6
1位/ヴィオラ藤枝
2位/サルファス清水SS
3位/Frontier FC富士
4位/Frontier FC富士宮
5位/Vivid Blue
U-8

1位/ヴィオラ藤枝
2位/Frontier FC
3位/焼津フットサル倶楽部
4位/キューズエスパルス
5位/GINGA

U-10

1位/Frontier FC
2位/RISE SC B
3位/RISE SC A
4位/キューズエスパルス
5位/焼津フットサル倶楽部
 
 
24日(日) レディース ※明日は筆者の都合により取材に行く事が出来ません。
 
出場予定チーム(順不同)
D-FUT WINGS
VEGA
美人組
富士常葉大学
GLFS
ボレロ
PARAISO
 

U-8.U-10閉会式の様子。

 

子供達も積極的に参加していたエコキャップの回収。

 
またこの日は数多くの県内社会人フットサル選手達が各チームの指導者として子供達の育成に力を注いでいました。
 
子供達の明るい未来のためにこれからも頑張って指導していってもらえたら嬉しいです。
 
 
それではフォトギャラリーをどうぞ!
 

第7回静岡県U-15フットサルリーグ 第4節

HeroFC A 4-1 エスパッソU-15


東海大会を目前に控えているHeroFCと、エスパッソの全勝同士の対戦。
HeroFCは、前半13分、ドリブルで仕掛けてファールを得る。FKから8番・中山が落としたボールを15番・杉山が決めて先制すると、続く17分には、6番・鈴木崇也が左サイドから強烈なシュートを叩き込み、2-0とした。
後半に入っても、流れるようなパスワークを見せるHeroFC。後半10分には、15番・杉山がゴール前左からシュート気味にあげたクロスに、2番・鈴木海斗が右ゴール前で合わせてゴール。点差を広げる。
高い個人技を持つエスパッソも、果敢にドリブル突破を仕掛ける。後半16分、FKのチャンスから、2番・イワハシが決めて1点を返すも、残りわずか2秒のところで、HeroFCは19番・10番原科がダメ押しのゴール。4-1でHeroFCが勝利し、全勝対決を制した。


HeroFC八木代表は「東海大会前に、最高の試合ができてよかった。最高の試合ができたと思う」と満足気にこたえた。
「良くも悪くもないが、大きな課題が見つかることもなかったのがよかった。選手たちがよくやってくれた。選手たちのおかげです」と、最後まで走りきった選手たちを称えた。
HeroFCは、「個人技を3年間繰り返し鍛えるチーム。1,2年のうちはなかなか勝てなくて苦労もします。でも3年には、努力が実を結んで結果が出る。そういうチーム作りをしています。目先の勝利にこだわらず、しっかりとした技術を身につけさせたい。そういうチーム方針でやっています」と、八木代表は力強くこたえてくれた。
16日には東海大会が控えている。HeroFCらしいフットサルで、全国大会へ勝ち進んでほしい。

雨予報だった天候も清々しい秋晴れになり選手達はアグレッシブにプレーしていた。

 

第19回全日本ユース(U-15)フットサル静岡県大会レポート

主催:一般財団法人静岡県サッカー協会

主管:一般財団法人静岡県サッカー協会第3種委員会

協賛:ラビット急行株式会社

後援:静岡県教育委員会 静岡新聞社・SBS静岡放送

会場:焼津フットサル倶楽部

 

2つの東海大会出場権を争い、静岡県内12チームによる第19回全日本ユース(U-15)フットサル静岡県大会が10/5焼津フットサル倶楽部にて開催された。

心配された天候は午前中は曇り空だったものの正午頃からは晴れ間が差して選手、父兄、取材陣、運営関係者を味方した。

 

3チーム4ブロックによる予選リーグではグループ1位のみの準決勝進出を争い、熱い戦いが各ピッチで繰り広げられた。

 

 

 

予選リーグ1位で準決勝進出チームは以下の通り。

 ▼Aブロック

・清水FC(青)/中東部1位 ※1位にて準決勝進出

・BANREYORE(岡部A)/中西部2位

・SHIZUNAN/中部3位

 

 ▼Bブロック

・丸塚中/西部1位 

・ロプタ静岡/中部2位 ※1位にて準決勝進出

・アゴーラFC/東部2位

 

 ▼Cブロック

・城内FC/中部1位 ※1位にて準決勝進出

・FC雄踏/西部2位

・VALOR/中東部3位

 

 ▼Dブロック

・Hero FC/中西部1位 ※1位にて準決勝進出

・アスルクラロ御殿場/東部1位

・清水FC(白)/中東部2位

 

 

ベスト4に進出した4チームは技術、フィジカル共に優れたチームであり予選リーグを終えた時点ではどのチームが東海大会進出を勝ち取るかは容易には予想出来なかった。

そして行われた準決勝のカードと結果は以下の通り。

 

清水FC(青)/Aグループ1位 ※決勝進出/東海大会出場権獲得

6-3

ロプタ静岡/Bグループ1位

 

城内FC/Cグループ1位

3-4

Hero FC/Dグループ1位 ※決勝進出/東海大会出場権獲得

 

 

この結果により清水FC(青)とHero FCが予選リーグから全勝で東海大会出場権を獲得した。

 

 

東海大会出場権を獲得した2チームは現時点での「静岡県NO.1」の栄誉を獲得するべく疲労も蓄積されてきた中、熱く激しい決勝戦を戦った。

両チーム共に開始早々から「フットサル」としての技術を随所に見せ、選手個人のポジティブなチャレンジが数多く見れた事は今後の静岡のフットボール界の未来の明るさを感じさせた。

特にHero FCは個人としてもチームとしても「フットサル」ならではの技術と戦術の習得度の高さを見せ、大人のフットサラーを唸らせるようなコンビネーションでゴールに迫った。

しかし戦況は4-1で清水FC(青)がリードし主導権を握る展開。

 

ここからHero FCが「フットサル」として鍛錬してきたチーム力と絶対勝ちたいという気持ちの強さを見せる。

まずは1点を返し4-2とリードを縮める。

慌てずに積極的なプレーを続けたHero FCは10番原科選手のドリブル突破などを中心にペースを掴んでいく。

 

フィールドプレイヤーである2番杉山選手にGKユニフォームを着せてパワープレーをするHero FC

 

するとHero FCコーチ陣はフィールドプレイヤーである2番杉山選手にGKユニフォームを着せてこの年代のゲームではお目にかかる事は少ないであろうパワープレー(GKをFPに変えて攻撃に人数をかけて得点を狙いにいく戦術。)を指示する。

GKと交代するタイミングなども質の高い動きを見せ、相手陣地で数的優位になって同点弾を狙いにいった。

GKがパントキックを蹴る事が出来ないこの年代特有のルールもパワープレーの優位性を引き立てていた。

そしてこの日得点を量産しチームの勝利に大きく貢献していた8番木村選手のFKでのゴールで4-3と1点差とする。

奇を突かれた形となった清水FC(青)はそれでも必死にシュートをブロックし、ガラ空きになったHero FCゴールへの逆襲を狙った。

しかし試合終了間際、素早くボールを回し続けたHero FCのパワープレーがついに同点弾を生む。

GKユニフォームを着ていた2番杉山選手が一瞬フリーになった隙を見逃さず価千金のミドルシュートをゴール左隅に叩き込んだ。

筆者はU-15の大会でこんなにも「フットサル」らしい同点劇を目撃した事に驚き、興奮していた。

 

試合は3分ハーフの延長戦に突入。

清水FC(青)も同点にされはしたが勝ち越しゴールを狙って積極的な攻撃を延長戦でも繰り返し見せていた。

一方Hero FCはGK1番曽根選手や主将7番中山選手らを中心にゴールを死守し逆転弾を虎視眈々と狙う。

そして延長前半にHero FC18番小林選手がゴール前で左足での鋭いボレーシュートを突き刺し逆転に成功する。

最後まで一進一退の攻防を繰り広げた決勝戦はこのまま5-4でHero FCが勝利し東海大会出場権獲得と共に「静岡県NO.1」の栄誉を大逆転劇でもぎ取った。

試合終了後、嬉しさで涙する選手が1.2人だけではなかったのが非常に印象的だった。

 

フットサルならではの技術や戦術を多く見せ大逆転で優勝したHero FC。

 

惜しくも準優勝となった清水FC(青)だったが高い技術を持った選手を多く擁する良いチームだった。

 
 
両チームは11/16(土)に三重県で行われる東海大会に出場予定。
 
全国大会への切符を静岡県代表として是非獲得してほしい。
 
 
 
 
 
Hero FCの八木代表は「優勝という結果は簡単なものではなかったのでとても嬉しい。しかし大会もそうですが、育成としても通過点です。」とまだまだ続く本大会の長い道のり、そして伸び盛りの選手達の更なる成長を見据えていた。 
 
「結果」と「成長」のバランスが難しいとされる育成年代の指導。
 
静岡県から将来活躍するサッカー選手、またはフットサル選手が数多く輩出される事を大きく期待されてくれる静岡県予選だった。
 
 

去る11月19日、三重県鈴鹿市の鈴鹿スポーツガーデンにて東海ユース(U-15)フットサル大会が行われました。

静岡県からは男子が静岡県予選を突破したHero FC JrユースAと浜松開誠館中学校が、女子にはトレセン活動などで数回の練習後に結成されたU-15女子選抜が参加しました。

この「おやつカンパニーカップ 第17回東海ユース(U-15)フットサル大会および第2回東海女子ユース(U-15)フットサル大会」を勝ち上がったチームは、年明け早々に岐阜県にて行われる全国大会に出場できます。(男子2枠、女子1枠)

昨年、初戦で名古屋FCレディース(愛知)敗れている女子は、今年の初戦(準決勝)で三重県代表の鈴鹿グローリーFSと対戦。開始直後の不用意な失点にもかかわらず、その後は素晴らしいフットサルを展開、4-1で逆転勝利を収めます。
昨年は進めなかった決勝戦、対戦相手は2連覇を狙う名古屋FCレディースとの対戦です。

そしてその結果は・・・。0-2で負けてしまいました。

個々の能力の高い名古屋FCレディースに、わずかな練習で挑む静岡の選手たちがどれだけ対抗できるかが楽しみな対戦でもありました。
結果的に完封負けではありましたが、静岡の攻めもシュートクロスが名古屋ゴール前を何本も横切るなど、可能性を感じさせてくれる試合が出来ました。

名古屋との最も大きな違いは、ボールを持っていない選手の動きの質の高さだったかな?と感じています。動くべきスペースの選択、判断の速さ、思い切り、そしてそのスピードなど少しだけかなわなかったのかな?と。

練習量を確保できるクラブチームと違い、選抜チーム故に思うように練習ができなかった無念さはありますが、負けは潔く受け入れなければいけませんね。

こちらがU-15静岡県選抜として大会に出場したメンバーです。帰路に着く直前に準優勝の賞状、楯を手に集合写真を撮影しました。再びこのチームで練習そして試合をしましょう!!

こちらがU-15静岡県女子選抜として大会に出場したメンバーです。帰路につく直前に準優勝の賞状、楯を手に集合写真を撮影しました。再びこのチームで練習や試合したいですね!

今回参加した静岡の選手たちは個人個人の能力では素晴らしいものを持っています。フットサルの練習をもう少し積み重ねれば、必ず全国に出場できるチームになれるはずです。
静岡県フットサル連盟としても、ふたたび今回のようなチーム編成の機会が作れるよう、活動を継続させていきたいと思います。
選手のみなさん、しばらくは各自が所属する少年団やクラブチームでサッカー・フットサルに打ち込んで欲しいと思います。

 

次に男子についてです。
静岡県第2代表の浜松開誠館中学校は残念ながら敗退となってしまいましたが、第1代表として出場したHero FC JrユースAは最終戦での死闘の末、グループ1位となり全国出場を掴み取りました。

その最終戦、引き分け以上で全国確定のヒーローは先制点こそ奪われてしまいましたが、その後の4連続ゴールで4-1とリードを広げます。

ところが、一つ前の試合でも1-5からの逆転勝ちを演じている対戦相手のJUVEN FC(岐阜県代表)は、地元開催の全国大会出場へ向けてこの試合でも脅威の粘りを見せます。

ヒーローは試合時間を2分残し4-4の同点に追いつかれてしまいました。
このままなら勝点1を加え全国決定なのですが・・・。

同点に追いついたJUVEN FCの勢いは止まりません。そして大応援団の前でついに試合をひっくり返すゴールをヒーローゴールに決めてしまったのです。

そしてその結末は・・・!?

以下がその試合の得点経過です。

▼得点経過
前半
3分 0-1 JUVEN
4分 1-1 HeroFC→増田脩
8分 2-1 HeroFC→町優津樹
9分 3-1 HeroFC→益田十太

後半
13分 4-1 HeroFC→増田脩
14分 4-2 JUVEN
17分 4-3 JUVEN
18分 4-4 JUVEN
19分 4-5 JUVEN
20分 5-5 HeroFC→森中巧

試合終了1分前に奪われた逆転ゴール、このままでは昨年同様、全国を逃してしまうヒーローはJUVENにも劣らぬ集中力を発揮。

そして試合終了の数十秒前に得た相手陣内中央からやや右より、ミドルレンジの直接フリーキックを8番の森中選手が豪快に蹴りこみ5-5と再び全国への切符を呼び戻しました。

残り試合時間は20秒、その間のJUVENの攻撃も凄まじいものがありましたが、なんとか5-5のまま試合終了となったのです。

全国大会出場を決めたHero FC JrユースAチームのみなさん。全国大会まで良い準備をし思い切り自分達らしさを出し切って欲しいと思います。頑張れ!ヒーロー!!

全国大会出場を決めたHero FC Jrユースのみなさん。全国大会まで良い準備をし思い切り自分達らしさを出し切って欲しいと思います。頑張れ!ヒーロー!!

ヒーローの八木監督は東海2部を戦うXEBRAの代表も務めていますが、対戦したJUVENの監督を務める森島さんは同じく東海2部リーグを戦うFALCO GIFU FSの監督さんでもあります。
良く知る二人なだけに、試合後は互いに健闘を称えあっていました。
そう言えば今季の東海2部での対戦ではFALCOがXEBRAに5-1で勝利していましたね。その雪辱を将来の東海リーガーたちが果たしてくれたということでしょうか?

とにかく、チーム史上初めて臨む「全国」と名が付く大会で、ヒーローの活躍を期待したいと思います。

その全国大会は、2012年1月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)に岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターにて開催されます。

頑張れ!ヒーロー!!

(※東海地域からのもう一つの代表は三重県の「津ラピドフットボールクラブ U-15」に決定しています。)