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第19回全日本フットサル選手権大会静岡県予選

白熱した試合で盛り上がりをみせたプーマカップ静岡県予選は、昨年の覇者・DELIZIA磐田が連覇。

県2部リーグ首位を走る中東部のFSCが大健闘の準優勝で、東海大会の切符を手にした。

大和撫子は、決定力に欠いてしまい、実力では勝るものの、今年も夢はかなわなかった。

西部リーグのLIONは、こちらも大健闘の4位。準決勝では神がかり的なGKのスーパーセーブの連続で、DELIZIAのエース門田に「ゴールが入る気がしなかった」と言わしめた。

東海大会は、1月11、12日にエコパサブアリーナにて行われる。

全国へのたった2枚の切符をかけて、東海4県の代表チームが集う。

 

優勝 DELIZIA磐田

 

2位 FSC/PROVA清水フットサルコート

 

3位 大和撫子

 

4位 LION

 

 

第7回静岡県U-15フットサルリーグ 第4節

HeroFC A 4-1 エスパッソU-15


東海大会を目前に控えているHeroFCと、エスパッソの全勝同士の対戦。
HeroFCは、前半13分、ドリブルで仕掛けてファールを得る。FKから8番・中山が落としたボールを15番・杉山が決めて先制すると、続く17分には、6番・鈴木崇也が左サイドから強烈なシュートを叩き込み、2-0とした。
後半に入っても、流れるようなパスワークを見せるHeroFC。後半10分には、15番・杉山がゴール前左からシュート気味にあげたクロスに、2番・鈴木海斗が右ゴール前で合わせてゴール。点差を広げる。
高い個人技を持つエスパッソも、果敢にドリブル突破を仕掛ける。後半16分、FKのチャンスから、2番・イワハシが決めて1点を返すも、残りわずか2秒のところで、HeroFCは19番・10番原科がダメ押しのゴール。4-1でHeroFCが勝利し、全勝対決を制した。


HeroFC八木代表は「東海大会前に、最高の試合ができてよかった。最高の試合ができたと思う」と満足気にこたえた。
「良くも悪くもないが、大きな課題が見つかることもなかったのがよかった。選手たちがよくやってくれた。選手たちのおかげです」と、最後まで走りきった選手たちを称えた。
HeroFCは、「個人技を3年間繰り返し鍛えるチーム。1,2年のうちはなかなか勝てなくて苦労もします。でも3年には、努力が実を結んで結果が出る。そういうチーム作りをしています。目先の勝利にこだわらず、しっかりとした技術を身につけさせたい。そういうチーム方針でやっています」と、八木代表は力強くこたえてくれた。
16日には東海大会が控えている。HeroFCらしいフットサルで、全国大会へ勝ち進んでほしい。

10/4 アグレミーナ浜松vsエスポラーダ北海道 @掛川さんりーな

試合後の記者会見コメントです。

 

▼前田監督代行
 ホーム初勝利を掛川でしたかった。前半のチャンスを決めることができず、最後に失点してしまった。
ボールを大事に、ディフェンスをしっかりやって、ひとつでも勝ち点を上積みしたい。
今日は2-0で勝つつもりだったので、前半0-0には満足している。後半、不用意な失点をしてしまったが、パワープレーは考えておらず、我慢して残り4分で何とかしようと考えていた。だが、残り6分のところで選手たちが勝ち急いでしまった。ちゃんと自分がコントロールして、落ち着いてプレーさせるべきだった。勝ちたい気持ちが出過ぎてしまった。1試合通してゲームプランを立て、実践していくことが、今後の課題になる。

 

▼三輪キャプテン
 ボールを大事に攻撃して、守備では我慢してカウンターやパスをつないでシュートまで行こう、という意識をした。
我慢比べに負けてしまった感がある。みんなで声を出しあったり、集中力を高めて、改善していけたら。
自分がキャプテンになったからどいって、やる事は今までと変わらない。プレーで引っ張っていけたら。もっと声や気持ちを出せるチームになっていけたらと思う。
次の町田は勝利した事があるチームだけど、意識せず、1戦1戦、目の前の試合を大事にして、その結果勝利につながるようにしたい。

 

 

会場撤収作業の合間の一こま。中央はこの試合でキャプテンマークを付けた三輪選手。同じくコーチ代行としてベンチ入りした和泉社長(右)とチームの中心選手、曽根田選手(左)が試合を振り返る。

今季から東海フットサル女子リーグに参戦したEstrelado Ladies。

第5節を迎えた9月29日、清水総合運動場体育館で、嬉しい初勝利を手にした。

立ち上がりから試合の主導権を握ったEstrelado Ladies。開始1分、主将の鈴木奈々子が先制点を決める。2分には、estrelaの宮崎に同点に追いつかれるが、終始落ち着いた試合運びをみせたEstrelado Ladiesは、中島未来や杉山紫乃のゴールで、5-1と快勝した。

 

初勝利のEstrelado Ladies。少人数で臨んだゲームだった。

 

鮮やかなピンクのユニホームが、彼女たちの満面の笑顔を引き立たせた。 

試合後、ベンチに戻った選手たちを、監督やチームメイトがハイタッチで迎える。「東海リーグ初勝利で、選手たちが一番嬉しいのではないかと思います」と岡田監督も選手たちを称えた。 

だが、初勝利に浮かれてはいられない。「まだまだ、練習でやろうとしている事の3分の1くらいしかできていない。意識が低いのだと思います。守備の面では、失点の場面は先週の試合と同じような場面だったし、修正しきれていなかったなと思います。攻撃に関しても、練習だとうまくいくが、試合になるとウラを取れなかったり、まだまだタイミングがよくないですね」と、課題点をあげた。 

目標は残留と、控えめに語る岡田監督。「県リーグなら個人の力で何とかなるところもあるけど、東海になったらそんなに甘くない。きちんと修正していきたいですね。上位3チームには、経験の面でも、とうてい敵わない。1試合1試合積み重ねていくだけです。」

 そう言いながらも、岡田監督は選手たちに高い要求をし続ける。Estrelado Ladiesが、いずれ東海を引っ張る存在のひとつになってほしい。

 

岡田監督は妥協する事なく、選手たちに高い要求をし続ける。

 

この日、岡田監督がチームのMVPにあげたのは主将の鈴木奈々子。「初めての勝利で、嬉しかった」と照れながらも笑顔で応えた。「東海のチームはフットサルを熟知しているし、動きもボール回しもうまい。でも、自分たちも課題に対して少しずつ修正できてきていると思う」と手ごたえを感じている。

 残り4節。彼女たちの今後の活躍に期待したい。

 

主将としてチームを引っ張る鈴木奈々子。