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開催日:2022年3月12日(土)
会場:浜松アリーナ
TEXT & PHOTO :橋爪充

2022年3月12日に浜松市の浜松アリーナで行われたJFA第27回全日本フットサル選手権大会の初日の結果は以下の通り。

 

●ボアルース長野 (F1) 0-2 東北ヴォスクオーレ仙台ゼクサヴァイン(東北地域代表・宮城県)
11分 丸山 将輝(仙台)0-1
40分 小野寺 那央(仙台)0-2
仙台はゴレイロからの縦パスを受けた丸山が敵陣中央で反転シュートを決め先制。終始押し気味に試合を進めた。長野は残り3分から上林快人をゴレイロに据えたパワープレーを開始。だが、仙台・小野寺のパワープレー返しを食らって万事休す。

▼仙台・清水誠監督コメント
出場する予定だった地域チャンピオンズリーグがなくなり、試合の間隔が空いたこと、先週(長野が出場した)入れ替え戦があったことでスカウティングはかなりできていた。準備が出来上がった状態で試合に入ることができたし、選手もそれを体現してくれた。入れ替え戦という気持ちの入った試合をみたので、「自分たちもああいう試合を」という思いだった。
(東日本大震災が起こった)3・11に向けた気持ちもあった。自分はここ(仙台)に10年いて、感じたことだ。仙台、宮城、東北に勝利を届けられてうれしい。
明日の対戦相手は古巣(町田)なので、思うことはたくさんある。かつてはF1で対戦させてもらっていて、そのときは1勝1敗だった。その時とは選手も変わっているが、それぞれのクラブは50年も100年も続くはず。(仙台が)F1を倒せるチームだという姿を見せられるよう、全力でチャレンジしたい。
▼仙台・中島千博選手コメント
今年の目標は地域チャンピオンズリーグとF1のチームを倒すという目標だった。その一つが達成できてうれしい。また、昨日が(東日本大震災が起こった)3・11だったということで、東北でやっているチームの選手として気合いが入ったし、見てくれている人や注目している人がいっぱいいた。この勝利で、そうした人たちに何かいい影響を与えられたかなと思う。そういう意味でもうれしい。
(現役最後の大会となる)明日も見てくれている人に恩返しできるように。ずっと応援している人がたくさんいる。こんな感じでプレーしている、というところを見てもらいたい。

 

 

●Y.S.C.C.横浜(F1)8-5(延長)リンドバロッサ京都((関西地域第1代表・京都府)
1分 片倉 冬威(京都)0-1
5分 三木 誉(京都)0-2
10分 笠 篤史(横浜)1-2
20分 堤 優太(横浜)2-2
25分 濱本 和希(京都)2-3
27分 宿本 諒太(横浜)3-3
30分 安井 嶺芽(横浜)4-3
31分 高橋 響(横浜)5-3
36分 後藤田 健太(京都)5-4
37分 後藤田 健太(京都)5-5
45分 オウンゴール 6-5
49分 堤 優太(横浜)7-5
50分 菅原 健太(横浜)8-5
横浜が京都とのシーソーゲームを延長戦で制した。互いに屈強なピヴォ3枚を中心にした3セットで回す編成。京都は3-5の劣勢からパワープレーで後藤田が2ゴールを挙げ、延長戦に持ち込む。横浜は延長前半、左サイド深くからのキックインで相手オウンゴールを誘い勝ち越し。京都の2度目のパワープレーはしのぎきった。

▼横浜・前田佳宏監督コメント
(京都について)数多くの試合を見られてはいなかったが、数試合の印象と、個人的に仲良くしていた原田康平の人物としての背景を見たときに、ピヴォを置いて個人を押し出してくるというのを想像していた。僕たちとよく似ていると。だから、この試合は1対1で勝ったほうが優位に運べるだろうと選手たちに伝えた。自分たちの特徴を出す試合になると。そんな中で、先に2点食らい、試合を難しくしてしまった。でも選手たちはしっかり点数を返してくれた。トーナメントは勝ち上がることが重要なので、結果には満足している。
(明日は浦安が相手)今日の試合は、ほっぺたをパチンとはたかれて「今から試合なんだ」と思い知らされたようなもの。明日はいいコンディションで臨みたい。
▼横浜・宿本諒太選手コメント
(立ち上がりの2失点)相手も同じ環境だったから何も言えないが、アップの時間が短いなどといった環境的な要因で、ばたばたした状態で(試合に)入ってしまった。試合が始まると、京都が思った以上にがつがつくる。試合映像とはギャップがあった。そこをうまく突かれてしまった。
(相手もピヴォセットをそろえていた)3-1から個人で勝負してくるという情報はあったが、ピヴォの強さ、割り切ってプレーしてくる感じに戸惑った。関東のチームはもう少し「うまく」プレーしようとする傾向にあるので、京都の直線的なフットサルに対してびっくりしてしまったところはあった。
(2回戦の抱負を)今日は「勝つ」という最大の目的は達成した。僕らの体が動いてハードワークできれば(浦安は)得意な相手だと認識している。まずはこの後、いい準備をして、(準々決勝の会場である)駒沢に帰れるように勝ちきりたい。

 

 
●フウガドールすみだ(F1)0-1 しながわシティ(F2)
29分 野村 啓介(しながわ)0-1
昨年の決勝カードが1回戦で実現。互いに強度の高いプレスを掛け合い、素早い切り替えと即座のディフェンスがピッチのあちこちでぶつかる、極めて緊張感の高い試合だった。しながわは後半9分、相手陣右サイドからのキックインから、野村が右足シュートでネットを揺らした。これが決勝点となり、しながわが連覇に向けて2回戦に駒を進めた。

▼しながわ・岡山孝介監督コメント
(1週間前の入れ替え戦に)負けたショックが大きく、メンタルコントロールが難しい1週間だった。みんな、意地を見せようと1日1日の練習を何とか乗り越えてやっているような、体にむち打ってやっているような状態でやっていた。そうした中でF1のチームに勝てたことは、とてもうれしい。そして同時に、「選手たちはすごいな」と思う。
(昨年の決勝カードだった)誤解を恐れずに言えば、強いところとやる方が楽しい。得る物、向上につながる物が多いので。(今日の試合のような)意地と意地のぶつかり合いのようなことも含めて、こういうチームとできることの方がうれしい。
(2回戦の抱負)1回戦のことだけを考えて準備してきた。名古屋のイメージはできているが、映像をもっとちゃんと見て編集して…というのをやらなくてはいけない。とにかくこの1試合(すみだ戦)に全てぶつける気持ちで来たので、現時点では次のことは考えていない。
▼しながわ・中村友亮選手コメント
厳しい試合だった。メンタル的にも厳しい中でこうした試合を物にできたことで、自分たちはまた一つ強くなれたと思う。
(2回戦の抱負)名古屋が相手。去年も当たって、ぎりぎりの勝負の中で勝てた。今年も厳しいゲームが予想される。自分たちの売りはチーム一丸となってハードワークすること。ベンチでは全員が声を出している。まして、名古屋戦でテンションが落ちる選手は誰もいないだろう。明日は僕らの強みを前面に出して戦いたい。

 

 

 

●デウソン神戸 (F2リーグ/兵庫県)-対デフィー/グリーンフィールド (東海地域第1代表/静岡県)
5分 霜出 聖也(神戸)1-0
6分 佐川 裕己(神戸)2-0
7分 今道 拓也(神戸)3-0
19分 湯浅 拓斗(神戸)4-0
33分 岡本 生成(神戸)5-0
38分 柿本 輝(神戸)6-0
39分 柴本 晃伸(デフィー)6-1
神戸が危なげなく勝ちきった。5分に相手ゴール前で相手を左右に振り回すパス交換から霜出が左足で決め先制。前半のうちの4点を挙げ、ゲームを決定づけた。神戸は練度の高い3セットがそれぞれに役割を全う。翌日の試合も意識してか、決して無理をしない試合巧者ぶりを見せた。デフィーは、試合終了間際に柴本が一矢報いた。

▼神戸・鈴村拓也監督コメント
昨年、東海リーグのチームに負けてしまった。今年はその経験を生かし、しっかり準備し、慢心なく取り組むことが大切だった。全日本選手権では地域リーグのチームが勝ったり、Fのチームがぎりぎりで勝ったりというのがあり得る大会。自分たちはそれを実際に経験している。そのための準備はしっかりできた。選手たちが意識してやってくれた。(早い時間に3点先取し)いい入りができたと思う
(3セットを満遍なく使えている印象)昨シーズンからずっとDFのプレッシングを求めている。セットは対戦相手や試合の時期などに応じて、選手の組み合わせを変えている。3セットの均衡と強度を保つのが狙い。(3セットの活用は)通年でやってきたこと。今大会のためだけではない。
(明日は1回戦不戦勝で勝ち上がったR,D/ディノが相手)地域リーグのチームとの対戦ということで、去年の自分たちを乗り越えられるかがテーマ。(相手より)先に試合をやっていることで疲労もあるが、大会の初戦を踏んでいることは大きなメリットだ。駒沢に行く、という目標に向けて、相手よりも高い強度のフットサルをやっていくことが大切。僕らはチャレンジャーなので、向かっていくだけだ。

 

 

【その他の浜松会場の試合結果】
ペスカドーラ町田(F1) 9-0 ラック ザ ドライブ (中国地域代表・広島県)
バルドラール浦安 (F1)4-0府中アスレティックFCサテライト(関東地域第3代表・東京都)
名古屋オーシャンズ(F1) 13-1 トロブラボ富山(北信越地域代表・富山県)
エスポラーダ北海道(F1) ※試合中止※ R,D/ディノ(九州地域第2代表・福岡県)

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