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6/28(土) 第5試合 19:00 KICK OFF

ペスカドーラ町田 0-0(0-0) アグレミーナ浜松

 

前日の第1節、仙台とスコアレスドローを演じた町田と、開幕戦初勝利を狙う浜松の対戦。町田は前日は欠場した横江怜、森谷優太をメンバーに入れた。

前半は町田の4選手の間にうまく入り込んでボールをつなぐ浜松がペースを握る。3分、右サイドを上がった江藤正博のシュートパスが中村友亮に届きそうになるが、鼻先で町田ゴレイロ・イゴールがキャッチ。町田も6分、カウンターから大地悟→森谷とつなぎ、大地がファーに突っ込むが川原がブロック。7分にも町田。滝田学からのリターンパスを、篠崎隆樹が左に巻いて入るシュートを放つが、これも川原がセーブ。9分には篠崎隆樹の左足シュートを、川原が足に当てて防ぐ。

浜松は10分、町田は13分に5ファール。川原の活躍は続く。12分、カウンターから狩野新との1対1を迎えるが、前に出て胸でブロック。16分にも後呂康人のシュートをセーブする。17分には金山友紀からの折り返しを後呂がシュートするが、FP2選手が滑ってブロック。前半は川原が存在感を見せつけて、両チーム得点なしで終えた。

 

後半は浜松もチャンスを作り出す。21分、左サイドを曽根田盛将が深く突破し、折り返しを江藤が狙うがイゴールがブロック。萩原洪拓がこぼれをシュートするが、これもイゴールが寝たままセーブ。

ゲームはさながら両ゴレイロのセーブ合戦と化す。川原は23分、ワンタッチでつないだ永島→滝田のシュートをブロック。横江のミドルシュートもキャッチ。

28分、今度はイゴール。左からの中村の折り返しを曽根田が胸でトラップしてシュートに持ち込もうとするが、阻止する。

町田は36分、第2PKを獲得する。だがこれを横江が大きく上に外す。川原の圧力か。

町田は残り2分から滝田をゴレイロにしてパワープレー開始。浜松も残り1分から曽根田のパワープレーで対抗。最後まで攻めあったが、両者ゴールを割れず、スコアレスドローで終了した。

 

町田・関野淳太監督コメント

「昨日と同じような展開になってしまった。昨日よりはディフェンスのエラーも減った。チャンスもつくれていた。昨日と同様にフィニッシュに問題がある。課題が残る。ポジティブに捉えるなら、失点が一つもなかった。メンバーを変えたが、チームとして崩れることもなく、同じように戦えることが確認できた。シーズンは始まったばかり。ホーム開幕戦に向けてゲームを分析して、良い形で迎えたい」

町田・滝田学主将コメント

「名古屋が相手。勝てるようにがんばります」

 

浜松・保田健二朗監督コメント
「浜松にとって、リーグ初めての0失点。引き分けとはいえキーパーを中心に選手がよくやってくれたと思う。守備に関しては自分たちのやっているスタイルに、一つの自信を持てた」

―経験値の高い選手がもたらしたものは
「練習に取り組む姿勢、意識の高さ。さすが日本フットサルを代表で戦ってきた人間だと思う。今日の試合でも、後ろから声を出して、ゲームの流れをうまく作ってくれたと思う」

―シュートコースを限定するDFも良くなっていた
「今まではカウンター、前列の戻りが遅かった。戻る位置、ボールホルダーが追い越されてしまう。戻りの位置、速さというのはまだまだ、向上の余地がある」

浜松・三輪修也主将コメント

「今日の無失点の流れを継続して、全員で守っていきたいと思う。攻撃の面ではシュートが少ないし、決定的な場面ができていない。明日は単発ではない攻撃をしたい。しっかり走りたい」

 

現地レポート:橋爪 充

掲載:奥山 泰博

本日は5試合の速報レポートをご覧頂きまして誠にありがとうございました!

 

それではフォトギャラリーをどうぞ!

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