選抜ユニフォームサプライヤー
デスポルチ
デスポルチ

連盟スポンサー
デスポルチ
デスポルチ

ミカサ
(株)ミカサ

宝くじのマスミ
宝くじのマスミ

■ カテゴリー
■ アーカイブ

Fリーグ2013が開幕しました。国立代々木競技場第一体育館に来ています。

他のミッションもあるので「できる範囲」、ということになってしまいますが、試合の模様と静岡関係者のコメントをお伝えしたいと思います。

●第1試合 シュライカー大阪3対2バサジィ大分

前半、大分は仁部屋がPKを決めるなどして2点をリード。大阪は15分にヴィニシウスが押し込んで1点を返すと、後半に村上、松宮の連続ゴールで逆転。開幕戦を飾った。

大分の中村友亮はスターティング5として、長時間出場。前半はパスカットから3回カウンターのチャンスを作り、そのうちの1回がチームの2点目につながった。石野潤は前半2回、後半1回の出場機を得た。攻守に奮闘したが、良い形でパスをもらう場面が少なく、サイドでのドリブル突破を見せることができず。シュート0本に終わった。 大阪の本田拓磨は残念ながらベンチ外。

 

▽石野潤選手コメント

—残念な結果でしたね。

悔しさが残る試合でした。前半2点をリードしていたのにひっくり返された。甘さが出てしまったと思います。

—ご自身についてはどうでしょう。前半は3分間の出場が2回、後半は短時間に終わりました。

自分に求められているのは仕掛けてチャンスをつくること。前半の出場時間の中でそれが出せませんでした。もっともっと、積極的にトライしていくことが必要だと思いました。

—浜松にいたときよりも、真ん中にポジションを取ることが多かったように見えましたが?

(伊藤監督から)期待されているのは1対1からの仕掛け。ただ大分はアラの選手が多いので、どうしてもバランスを取ることも必要だし、時には前に入って攻撃的な役割も果たさなくてはいけないと思ってプレーしています。オールラウンドにこなしながら自分の得意な形をねらって行こうと。

—そういう意味ではまだ回数が少なかったという印象でしたね。

そこが自分にとって生命線だと思っているんですが…

—相手が大阪ということもあって、良い形でボールを受けさせてもらえなかったとも言えますね。

守り方がうまかったところはありますね。

—大分での生活はいかがですか?

とにかく練習量が多いですね。朝やって、午後もやって。フットサル漬けの毎日を送っています。大分のまわりにFリーグのチームがないので、高いレベルの練習試合などができないところは気になっています。

—今年の目標は?

たくさんゴールにからみたい。特にシュートチャンスを多く作ることを心掛けていきたいと思います。

▽中村友亮選手コメント

—試合の感想は?

もったいなかったというのが率直な感想です。

—伊藤新監督になってチームはどう変わりましたか?

去年とはやり方が全く違います。今日は練習でやってきたことを、もう少し出せるかなと思っていたんですが…

—プレスをかけて横パスを奪って2点目につなげた場面もありましたね。

今年は引いて守るのが基本戦術。その中で、僕らは前に残るシステムです。(今日の試合でも見せた)パスカットからの形は練習試合で何度もやってきました。前半は(大阪に対して)こっちのやり方がハマっていたように思います。

—2対1リードの場面での、3回目のパスカットからのカウンターは非常に惜しかったですね。中央突破からゴレイロと1対1。相手の左の肩口を狙った完ぺきなシュートでしたが、バーに嫌われてしまいました。

チームとして狙っている形でした。練習試合でもあったシーン。決めきることができればよかったのですが…。

—後半、チームのリズムが崩れた要因は何でしょうか?

僕らは後ろに3枚、前に1枚置く形なんです。後半は、疲れていることもあって、その形を作るのが遅かったように思います。相手が前に前にきて、僕らは後手後手にまわってしまいました。相手を動かすことができなかった。

—今年の目標を教えてください。

引いて守ってカウンターというのが今年の形。今日のように前でカットして、カウンターの第1歩になればいいと思います。カウンターから得点を狙っていきたいです。

 

コメントの投稿はできません。