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本当に!暑い(←熱い!も可ですよね!!)日々が毎日毎日続いていますね。

でも、屋内競技のフットサルは冷房の効いた会場で行われますので、観戦するには快適!
しかし、今季の東海1部、ピッチの上ではやはり熱い!戦いが繰り広げられているようです。

さて、6月末の開幕から順調に日程を消化している今季の東海1部ですが、昨日のゆめドーム上野での開催が早くも【第5節】となりました。

みなさんご存知の通り、今季の東海1部は参加8チームにより行なわれています。

まずは前期リーグで1回総当り、各チームが7試合(7節)を戦います。その結果により上位4チーム、下位4チームに分かれ後期リーグをそれぞれ3試合(3節)行う方式でのシーズンとなります。もちろん前期での勝ち点を後期まで持ち越す事になります。

その最終順位の決定についてですが、一昨年の東海2部リーグと同様に「後期リーグ終了時に上位リーグ、下位リーグをまたぐ順位の移動は発生しない。」事になると思います。
つまり、前期リーグで上位4チーム入りを逃したら最高でも5位止まり、逆を言えば東海制覇のためには上位4チームでの前期リーグ終了が必須と言う事です。

さらに今季の順位決定の方法として、「勝ち点」の次に優先される項目として「当該チーム同士の対戦結果」が明記されています。
最終的な順位の決定にこの項目が適用される事態が発生するかしないかはわかりませんが、これまでのように単に得失点差だけを考えた戦いとはいかないところも興味深いですね。(※現時点での3位~4位、あるいは6位~7位の決定がこの項目に当てはまる状況です。もちろん上位リーグ行き、下位リーグ行きの分かれ目になる可能性だって!?)

さて、肝心の現時点での順位あるいは勝ち点の状況ですが・・・。
以下に画像およびPDFファイルにてフットデ静岡独自に集計したものを掲載いたしました。(※間違いなどご指摘がありましたら至急ご連絡ください。早急に対応いたします。)

2010東海1部対戦表【第5節終了時】

2010東海1部対戦表【第5節終了時】

    2010東海1部対戦表【第5節終了時】PDFファイルはこちら≫≫

以降、すべて【数字の上での可能性!】ということで、前期リーグ終盤への展望を記してみたいと思います。

まずは、現在首位のジュビロ磐田。
第3節のホーム、エコパでのサムライ戦を引き分け全勝とはならないものの、昨日のプライアとの戦いを2-1と競り勝ち無敗を維持。勝ち点も13まで伸ばし首位を独走!ではありますが、この時点では(数字の上ですが・・・)上位リーグ入りも確定してはいません!

同勝ち点(9)ながら得失点差などで現在2位のプライヤと4位のギャングは直接対決を残していますので、残り2節で両チームが勝ち点6を積み上げる事は不可能ですが、1勝1分けの勝ち点4でトータルの勝ち点13、つまり両チームが共にジュビロに届く可能性を残しています。

現在3位のロボガト、5位のサムライは残り2試合でそれぞれ勝ち点6の上積みが可能、と言う事はロボガトはもちろん、現在勝ち点7のサムライも勝ち点13に届きます。

つまり現時点での上位5チームには可能性の大小は別として、5位あるいは5位以下で前期リーグを終える可能性があります。

とは言え、順位はともかく、やはりジュビロの上位リーグ入りはほぼ当確と言えるのでは!?
(※次節以降で次のうちひとつでも現実となればジュビロの上位リーグ行きが確定します。a:ジュビロが残り2試合で1引き分け以上、b:ロボガトが残り2試合で1敗あるいは2分する、c:サムライが残り2試合で2連勝出来ない、d:最終節のプライアvsギャングでどちらかが勝つ(←どちらかが残り2試合で1敗する)など、かな?)

もちろんジュビロは勝ち点6を積み重ねて後期リーグへ進むことしか考えていないでしょう!
その時は悲願の東海制覇へ向け大きなアドバンテージとなっているはず。

悲願の東海制覇へ向け勝ち点を積み重ねているジュビロ。今季スローガンに掲げた「ONE」に向け順調なシーズンを送っている。

悲願の東海制覇へ向け勝ち点を積み重ねているジュビロ。今季スローガンに掲げた「ONE」に向け順調なシーズンを送っている。

・・・いずれにしても上位リーグへの4枠を目指す戦いは、大激戦!!

現在、勝ち点9で並び2、3、4位を得失点差や対戦成績でその順位を決しているプライヤ、ロボガト、ギャングですが残り2試合で思い通りの勝ち点を加える事が出来なければ、下位リーグ行きも現実的です。
特にギャングは残り2試合をジュビロ、プライアの上位勢と戦う事になる訳で激戦は必至、今からその対戦が楽しみです。加えて現在5位のサムライがギャングに勝っていますので、ギャングとしては何としても勝ち点でサムライを上回らなくてはいけません。

そのサムライは、接戦を落とし2敗してはいるものの気持ちは切れていないはず。残りをきっちり2勝→上位リーグ行きをイメージしている事でしょう。

現在6位のダニーと7位の田原は両チームとも前期リーグ残りの対戦相手が3位のロボガト、5位のサムライ。
つまり両チーム共に2連勝すればどちらも勝ち点10まで達し、さらにロボガト、サムライの勝ち点は伸びないわけですから上位リーグ入りを掴むチャンスが残っています。(←この場合、当該チーム同士の対戦結果にて順位決定(上位or下位)の可能性がありますね!※ダニー有利か?!)

最後にゼブラですが・・・。
まったく不本意なシーズンを送っているゼブラ、前期リーグの残り2試合の対戦相手も1位のジュビロ、2位のプライアと厳しいのですが、仮に2連勝してもトータルの勝ち点は8にとどまり、つまり現時点で下位リーグ入りが確定してしまったと言う事になります。
しかし、そこは一昨年の東海王者、そしてその年の全国準優勝チームのプライドを持って残り2試合に臨んでくれるはず。何と言っても今季の東海1部【最終節】は彼等のホーム「静岡市」で迎えるのですから。

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