サマートーナメントを終えて・・・その2

8月 12th, 2009 | 投稿者: フットデ静岡出版グループ

静岡フットサルオープンリーグ事務局として、初めて開催させていただいたワンディカップ
「ecopa cup 2009 SFOLサマートーナメント」

通常の公式ルールとは大きく異なる試合フォーマットで行われた大会ですので、単純にはそのパフォーマンスの比較をするべきではないのかもしれませんが、そこはどのカップ戦でも共通することも多くそれなりに現時点でのチーム事情が反映されたゲームが多かったのではないでしょうか？

たとえば、所属リーグでの戦いでは苦戦が続くDANNY FC/EmersonやMATO GROSSO FUJIが決勝トーナメントへ進出したことなどは、どんなゲームでも結果を出したいという貪欲さが成し得た結果だと思います。
両チームとも静岡を代表する古豪ですから、このサマートーナメントでの結果を好材料にこれから中盤戦を迎える東海リーグでも復活を果たして欲しいと思います。

また、大阪成蹊大学フットサル部は、まもなく学生選手権の全国大会を控え強豪とまとめて対戦できる場としてこのサマートーナメントへの参加を希望していただきました。同フットサル部の柴沼監督はフットサルへの熱い想いを秘めた方ですので、これから先、きっと良いチームを作り上げる予感を感じます。

その他の県リーグ勢も上位リーグ所属チームとの対戦に気合を入れて臨んでいたように感じました。

一方、女性への競技フットサルの普及を目指すノービスレディースですが、すべての試合で1点差以内の白熱したゲームが繰り広げられました。
普段は人工芝を利用しミックスチームなどで活動している選手が多いようですが、20m × 40mサイズでの、しかも女性同士での熱い戦いは今後の公式戦への参加に向けてよい経験となったと思います。

それでは、試合の様子をちょっとだけご紹介します。
(※本当にシャキッとした写真がなくてゴメンなさい・・・。)

▼サマートーナメント