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Archive for 5月, 2009

6月の2日から5日にかけて、エコパアリーナ(サブアリーナ)を会場に、フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが行なわれることが発表されました。
同時に参加メンバーも日本サッカー協会のサイトにて発表されています。

http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2009/124.html

本日、浜松アリーナを会場に、第8回静岡県社会人フットサルリーグが開幕します。
フットデ静岡では、まずは試合結果の速報をお届けいたします。
それぞれの試合についてのレポートは、後日、掲載予定ですのでお楽しみに!

■9:30(1部リーグ)
INTERIOR S-FUT:2
    vs(試合終了)
F.S.C./PROVA清水フットサルコート:4

Hero Futsal Club:5
    vs(試合終了)
セレゾン浜松フットサルクラブ:0

■11:10(2部リーグ)
IKAI FUTSAL:2
    vs(試合終了)
豊友:1

FAMILLE FUTSAL CLUB:3
    vs(試合終了)
ARTISTA:6

■12:30(1部リーグ)
LOCO☆:8
    vs(試合終了)
スリーク/karan.co:1

大和撫子/VIORA藤枝:5
    vs(試合終了)
テレポケット/DOPPO:4

■14:10(2部リーグ)
AS PRACA:2
    vs(試合終了)
BEN futsal club:8

Obra-Prima:2
    vs(試合終了)
SOLA MAGIA:0

見事な2年連続優勝でした。選手、スタッフのみなさん、お疲れ様でした!

見事な2年連続優勝でした。選手、スタッフのみなさん、お疲れ様でした!

和泉新監督のもと、静岡県選抜は先にレポートさせていただいたとおり、2試合連続の延長・逆転勝ちで昨年に引き続き2年連続で東海選抜大会を制しました。

優勝と同時に手に入れた全国選抜への切符ですが、静岡県フットサル連盟ではその遠征のための活動費作りに苦慮することとなります。
今年の全国選抜の会場は、これまでの鹿児島や青森と比べれば静岡からも比較的近いのですが、それでも選手の個人負担が発生してしまいます。
例年のこととは言え、やはり最後にはお金の問題は避けては通れないのが現実なのです。

フットデ静岡では、全国選抜大会(7月17日~19日、石川県金沢市)に向け、静岡県選抜に選ばれている選手の個人負担をできる限り少なくできるよう、このブログをご覧のみなさまにご支援のお願いをしたいと思います。
「俺も!私も!是非!!」とご賛同いただける方は、恐れ入りますが下記までメールにてご連絡ください。
ご支援をいただいた方へのお礼として静岡県選抜の試合の様子を収めたDVDをお配りできないか、現在検討中です。

集まりました浄財につきましては【県選抜の遠征、活動費として利用していただくことを条件】に、静岡県フットサル連盟にお渡ししたいと思います。

みなさまのご協力をお願いいたします。

▼ご支援についての連絡先
support@fut-de-shizuoka.com
(※上記アドレスをコピー&ペーストにて入力する際は「@」を半角に変換してください。)

(※携帯電話からのご連絡の際は「fut-de-shizuoka.com」が受信できるようドメイン指定などをお願いします。)

大立目東海FF理事長から表彰状を受け取る小池主将。

大立目東海FF理事長から表彰状を受け取る小池主将。

おまけ。

おまけ。

第2回目のレポートは【vs愛知県選抜】です。 

■決勝 vs 愛知県選抜
今年の決勝も昨年同様、愛知県選抜との対戦となりました。
初戦となった岐阜戦での立ち上がりのディフェンスの甘さを修正して臨んだはずだったのですが・・・。

中央をドリブルしてきた相手に対し甘い寄せで突破を許すと、最後はフリーの選手にボールをはたかれ簡単に先制点を献上してしまいました。
前半はこの1失点だけでしのいだものの、肝心な攻撃に関してはやはり前線へのボールのおさまりの悪さからか、決定機を作ることが出来ません。
シュートを打つ意識はあるのですが、それも遠い距離からばかりでなかなか枠を捉えられません。
結局、前半はこのまま終了、全国への切符を賭け試合は後半へと進みます。

これ以上の失点は避けたい静岡県選抜でしたが、後半の早い時間にまさかの失点が続きました。
まず、正面やや左より10mほどのフリーキックを低いボールでニアポスト側に直接決められ0-2。
続けて、ゴールから遠い位置での相手キックインからボールを受けた選手がロングシュート、これがゴール前にいた愛知県選手のからだに当たりコースが変わって不運にもゴールイン、0-3。

残り約10分での0-3のビハインド、逆に愛知県選抜は3点のリード、もしかしたら愛知県選抜の選手たちはこの時点で「勝った!」と考えたかもしれません。
いや、確かに流れは観客席の誰もがその通りだと感じるほど愛知県選抜に向かっていたでしょう。

しかし!静岡県選抜の反撃はここから始まりました。

最初の岐阜県選抜戦ではやや精彩を欠いていたかに見えた門田が、河合からの浮き玉を彼らしい身のこなしで裁きゴール正面からゴール!1-3。

浮き玉への対応は相変わらず見事!

門田が見せる浮き玉への対応は相変わらず見事!

この1点で流れは一気に静岡へと傾いたのではないでしょうか?
まだ2点リードしているはずの愛知県選抜に明らかにあせりと不安が感じられるようになり、不用意なファールを積み重ねていきます。
堅く守っていた愛知県選抜のディフェンスに隙間が目立つようになると、そこを見事に通してパスをつなぎ、中澤が右サイドからゴール前を横切るパスを左サイドの剣持へ、剣持が落ち着いてゴールへ蹴りこみ2-3。

得点こそ2試合で1点だけだったが強烈なシュートは健在だ。

地域チャンピオンズリーグの得点王、剣持。今大会では得点こそ2試合で1点だけだったが強烈なシュートは健在だ。

さらに、愛知県選抜はファールも5個目を数え、いつ同点ゴールが生まれてもおかしくない状況になりました。
そして、愛知県選抜6個目のファールをペナルティエリアすぐ外側、右45度付近で奪います。
キッカーの小池は10mの第2PKマークを選択。
しかしこれは相手ゴレイロがブロックし同点に追いつけません。
逆に相手の速攻が静岡ゴールに向かいますが、ここで愛知県選抜痛恨のファール。
ボールは再び愛知陣内の第2PKマークに戻されます。
今度のキッカーは門田。
観客席の静岡県関係者からは、おもわず「もんだぁ~っ」の声が!
しかし、彼のシュートはゴール右側に外れてしまいました。

同点にできるチャンスをものにできなかった静岡ですが、あせる気配はまったく見られません。
逆に、愛知県選抜は疲労とファールトラブルで足が止まり強いアタックができず防戦一方の状況になります。
しかしながら、静岡の攻撃も立て続けにポストやバーをたたくなど不運も重なり、なかなか3点目が奪えません。

この試合でも思い切りの良いプレーでチームに貢献した。

中澤はこの試合でも思い切りの良いプレーでチームに貢献した。

残り時間が気になり始めた頃、待望の同点ゴールが生まれます。
何本かのパスがつながった後ゴール前に詰めた小池がしぶとく足に当てたゴールで3-3とついに追いつきます。
その小池は、タイマーが残り10秒を切ってからのマイボールも、あえて最後の攻撃に出ずキープして終了、キャプテンとして延長戦への自信が表れたプレーだと感じました。
さらにこの延長戦へのインターバルで、この日初めて静岡県選抜は円陣を組みます。
このタイミングで意識の集中を徹底することや、この日何度となく陥った苦しい場面でも監督自らが決してあせりを見せず逆に余裕すら感じさせる和泉新監督のベンチワークは、プレーヤーとして数多くの修羅場をくぐってきた様々な経験の積み重ねこそが成せるものではないでしょうか。

2試合連続の延長戦突入ですが、静岡県選抜の選手たちには目に見える疲労もなく、落ち着いた雰囲気でゲームが始まります。
愛知県選抜は、後半のファールの累積が持ち越しとなっているため、無理なアタックも躊躇せざるを得ない状況です。
延長前半開始2分、左コーナーキックからのボールを受けた小池が不意を付く強烈なトゥキックのシュートをゴールに突き刺しました。
ついに4-3と逆転です。

勝ち越しゴールの小池を祝福。

勝ち越しゴールの小池を祝福。

延長後半に入り、愛知県選抜はパワープレーを開始。
しかし、静岡県選抜はゴレイロの中森を中心に集中した守備で対応し、危険なシュートを打たせません。
逆に、試合終了の10秒ほど前に剣持が相手ボールをカット、井出に渡し井出は正確なキックで無人の愛知県選抜のゴールへ蹴り込み5-3、静岡県選抜は試合時間を3秒残して2年連続優勝を決定的なものにしました。

1試合目同様、この試合でも締めくくりのゴールを上げガッツポーズ!

井出は1試合目同様、この試合でも締めくくりのゴールを奪いガッツポーズ!

決勝戦を任された中森。終盤のパワープレーにも的確なコーチングで守りきった。

決勝戦を任された中森。終盤のパワープレーにも的確なコーチングでチームをまとめ守りきった。

公式戦初采配を見事な結果で終えた和泉新監督。全国の舞台でも!

公式戦初采配を見事な結果で終えた和泉新監督。全国の舞台でも!

先日、試合結果のみ掲載いたしました「第8回東海選抜大会」ですが、静岡県選抜の2試合について2回に分け簡単なレポートと写真の掲載をさせていただきます。

この日の静岡県選抜チーム。関根が仕事の都合、佐野が体調不良で合流できませんでした。

この日の静岡県選抜チーム。関根が仕事の都合、佐野が体調不良で合流できませんでした。

まず第1回目のレポートは【vs岐阜県選抜】です。

■準決勝 vs 岐阜県選抜
静岡県選抜の初戦は、昨年のこの大会の4位の岐阜県選抜との対戦です。
岐阜県選抜の監督そして主力の多くは、FALCO GIFUのメンバーですが、そのFALCOはフットデ静岡でも再三お伝えしている「静岡フットサルオープンリーグ」に積極的に参加し、田原FCやXEBRA SHIZUOKAとも試合を行っていますので、静岡への対応策については良い準備ができ自信を持って試合に臨めたのではないでしょうか?

試合開始直後より、岐阜県選抜は小さく、堅く守り、隙を見てはカウンターという戦術を徹底してきました。
一方、静岡県選抜はパスはつながるものの前線に当てるボールの収まりが悪く、決定的な場面が作れない状況で試合が進みます。
そんな中、岐阜選抜の思惑通りカウンターからの速攻で先制点を奪われます。
さらに、岐阜県選抜陣地のペナルティーエリア付近からのロングフィードが一人走りこんでいた選手にピタリと合い2点目の失点となってしまいました。
どちらの失点も、手数をかけずにシンプルに攻めてくる岐阜県選抜の思惑通りのゴールだったといえるでしょう。

さて、2点のビハインドとなった静岡県選抜ですが、あせりこそ見られないもののやはり詰めを欠く攻撃に終始しなかなか反撃体勢に移れません。
引き続き岐阜県選抜のカウンター攻撃受け、危ない場面もありながら何とか失点を重ねることなく試合が進みます。
そして前半残り40秒ほどの時点で、相手のカウンター攻撃をハーフライン付近で止めた小池から渡井→安藤とボールがつながり、最後は安藤からのパスをファー詰めしていた小池がシュート、ボールは左側のポストをたたいたあとゴールネットに届きました。
このゴールで前半を1-2で折り返すこととなりました。

後半も岐阜県選抜の堅い守りを崩すことができず1-2のスコアのまま時間が過ぎていきます。
試合が動いたのは、残り時間5分を切った頃でしょうか?
井出から右サイドを駆け上がった河合へパスが通り、河合は強いボールをゴール前に。
そのボールに蓮池があわせようとしたところ、自陣ゴールに向かってしかディフェンスできなかった岐阜県選抜によるオウンゴールを誘い2-2の同点に追いつきます。
前、後半の20分づつはこのゴールまでで終了となります。

試合は5分ハーフの延長戦へと進みます。
延長開始わずか30秒、ピヴォに入った剣持の落としを中澤がミドルレンジからの強烈なシュート、これが見事にゴールに突き刺さりついに3-2逆転です。
相手ゴレイロが一歩も動けないファインゴールでした。

延長前半を3-2で折り返した静岡県選抜ですが、次の1点が奪えません。
逆に静岡ゴール前での相手のプレスから不用意なパスミスにより、難なく同点ゴールをプレゼントしてしまいます。
これで3-3、もしかしたらPK戦突入か?と誰もが考え始めた残り1分、この試合の1点目同様に相手の攻撃を止めた小池から井出、渡井とつながり最後はファー詰めした井出が落ち着いてゴールに押し込み決勝点を奪いました。
4-3、見事な逆転勝利です。

大事な場面には必ず小池のプレーが絡む。まさに攻守の要だ。

大事な場面には必ず小池のプレーが絡む。まさに攻守の要だ。

県選抜ルーキーの中澤。和泉監督の期待も高く先発で起用された。延長での勝ち越しゴールは見事!

県選抜ルーキーの中澤。和泉監督の期待も高く先発で起用された。延長での勝ち越しゴールは見事!

この日の2試合で得点こそなかったが縦横無尽に走り回るプレーを随所に披露。

この日の2試合で得点こそなかったが縦横無尽に走り回るプレーを随所に披露した安藤。

安藤と同様、得点こそなかったが華麗なドリブルは健在だ。

安藤と同様得点こそなかったが渡井の華麗なドリブルは健在だ。

この試合のゴレイロは鈴木が勤めた。

この試合のゴレイロは鈴木が勤めた。

出場時間は短かったが、タイトなマークと彼の持ち味であるミドルレンジからのシュートを何度か見せた。

蓮池は出場時間は短かったが、タイトなマークと彼の持ち味であるミドルレンジからのシュートを何度か見せた。

ベテラン河合も元気にプレー。

ベテラン河合も元気にプレー。