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DUARIG Fリーグ2017/2018の開幕試合は大阪が北海道に4対3で競り勝った。

写真・文/橋爪充

 

 

ディフェンディングチャンピオンの大阪は、今季キャプテンのアルトゥール、チアゴ、仁井貴仁、芝野創太でスタート。ゴレイロには新加入の富金原徹を起用した。北海道はゴレイロに19歳の坂桂輔を抜擢。水上玄太、鈴木裕太郎、十川祐樹、田辺陸という顔ぶれで臨んだ。

序盤から押し込む大阪。3分相手セットチェンジの間隙を突いて、今季北海道から加入した堀米将太が右サイドでボールを奪って、ライン際から中央に戻すとチアゴが合わせて大阪が先制した。大阪は5分に得たFKから新加入の相井忍、7分にはまたしてもFKからアルトゥールが決めて主導権を握る。

3失点し、8分には早くも5ファールを喫した北海道だが、小野寺隆彦監督はここでタイムアウトを入れ、ゲームの流れを変えようとする。9分にカウンターから水上が、11分に酒井が決めて1点差。両チームはその後、1点ずつを取り合い、4対3大阪リードで前半を終えた。

後半は前半と対照的にしのぎ合う展開。北海道は坂に代わって入ったゴレイロ鶴岡広之がナイスセーブを連発。チアゴ、アルトゥールらの鋭いシュートをはじき出す。北海道は残り2分から室田をゴレイロにしてパワープレーを敢行。残り1分を切って、左からの水上のパスを宮原勇哉が合わせるが冨金原が反応して上にセーブ。試合はこのまま4対3で終了した。

前後半を通じて、攻守の切り替えの早い、スリリングなゲーム展開だった。大阪はボールが収まるピヴォタイプの新戦力、堀米、芝野、相井がそれぞれに個性を発揮した。

北海道は二つのセットの練度の高さが印象的だった。前年度優勝チームを脅かした開幕戦は収穫が大きかった。セットプレーからの失点は、明らかにゴレイロとFPの意思疎通の問題。ゴレイロの経験不足も含め、今後の課題だろう。

 

■北海道小野寺隆彦監督コメント:
開幕戦を戦えて幸せだが、勝つことができず悔しい。大阪との実力差は分かっていたが、しっかり集中してDFしながら勝機をうかがった。0対3になり、苦しかったが、セットプレーやカウンターがはまり、僕たちの戦い方ができた。後半は同点、逆転する力がなかったが、想像した以上に選手がファイトしてくれた。
▼大阪対策は?
セットプレーに対して変則的なマンツーマン、素早くマークを付けられるようなシステムで臨んだ。ゾーンでもマンツーマンでもない、その中間のようなかたち。DFはうまくいったが、カウンターからの得点はできなかったのが残念だ。
▼チームの完成度は?
きょうの試合ではどちら(のセット)も3―1を採用し、新人も積極的に起用した。しっかり守ってカウンターという共通認識はしっかりできていたと思う。オーシャンカップにはなかった攻撃ができた。

 

■北海道酒井遼太郎選手コメント:
キャプテンとして初めての開幕戦。自分が2点取れた結果については満足しているが、チームとしてキャプテンとして何ができたのか。まとめる力が足りないと感じた。自分はチームメートに助けられている。これまで以上にまとまりのあるチームだと感じている。ここから32節、仲間に助けてもらいながら得点を重ね、チームに貢献したい。

 

■大阪木暮賢一郎監督コメント:
どのチームも、どんな大会も開幕戦は難しいものだ。きょうも同様で、苦しい時間帯があった。大事な勝ち点3が取れたことをポジティブに受け止めたい。長いシーズンが始まった。より良いチームにするために修正をしていきたい。
▼3得点してからテンポが落ちたように見えたが?
昨シーズンもそうだったが、北海道は前半10分で3対0になっても、あきらめないメンタルの強さを持っている。こちらが先行しても、終わってみると6対5といった展開がよくある。きょうも、タイムアウトをとったときに去年の経験を話した。北海道戦は苦しくなる、ゆるまずやろうと確認した。ただ、前半で3対0に持ち込めるというのは、ぼくらの強みでもある。3対0であっても、10対0にするぐらいのオフェンシブな部分を打ち出していきたい。
▼新加入選手を積極的に起用した。獲得の意図は?
自分の好みや昨シーズンのプレーぶり、チームとしてどういう選手が必要かなどを総合して考えた。特にAFCに備えて個の能力、オフェンシブな部分のタレントがほしかった。特に時間を作れる選手を獲得した。

 

■大阪アルトゥール選手:
相手がどうこうより、開幕戦は難しい。そういう中で勝ち点3を取れたのは良かった。どんどん良くなるためによいトレーニングをしたい。
▼昨シーズンの優勝でマークされるシーズン。研究されていると感じた部分はあったか?
自分たちのプレーが良くなかったという印象はない。Fリーグはこれまで、9年間、名古屋を研究してきたのだろう。昨シーズンは自分たちが名古屋を凌駕して、チャンピオンになった。今年は名古屋だけでなく、大阪をスカウティングするのは当然だと思う。去年のような大差の試合を続けるのは難しくなるだろうが、自分たちはそれを乗り越えなければいけない。

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