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ウイダーFリーグ第32節アグレミーナ浜松対バサジィ大分が1月26日に浜松アリーナで行われた。

前座2試合が終了し、いよいよメインイベントとなった観客の視線はピッチでウォーミングアップをする選手達に注がれた。

観客数2824人が見守る中、浜松は今季最後のホームゲーム勝利のチャンスに挑んだ。

また大分は今節勝利した場合、多会場の結果次第ではプレーオフ進出が決定するという重要なゲームだ。

 

マッチデースポンサーの丸尾興商株式会社より両チーム主将に花束が贈呈された。

山本、萩原、中島(千)が負傷から復帰。向島、笠井、田中、和久田らがメンバー外となった。

東海リーグ出身の松山、北嶋、石野らはこの日は帯同せず。静岡学園出身の中村はスターティング5に名を連ねた。※写真:前列左下

 
 

浜松のスタメンは山本(GK)、曽根田、三輪(C)、蓮池、江藤。

大分のスタメンは村山(GK)、仁部屋、ディドゥダ、小曽戸(C)、中村。

大分の序盤の攻勢に対して三輪、曽根田が粘り強い守備を見せる。

三輪が奪ったボールを曽根田→江藤と繋ぎ最後はボールを奪った三輪が左サイドから惜しいシュートを放つ。

また蓮池の強烈なシュートのこぼれ球を江藤がダイレクトシュートをするなど波状攻撃を見せる。

 

試合開始直後から積極的なプレーでチームを鼓舞した江藤。

左サイドの仕掛けから数本のシュートを放った蓮池。

 

前半3分、江藤のシュートをブロックした大分はそのままカウンターに転じる。

素早いカウンターから小曽戸が森村からの折り返しを押し込んで大分が先制。

浜松の序盤の良い流れを大分がゴールという形で断ち切った。

 

先制点を奪ったのは日本代表でも主力の小曽戸。

序盤からアグレッシブな守備で何度も1 対1を制した三輪。

 

蓮池→松本とスイッチした後、浜松はセカンドセットの松浦、萩原、剣持、小池を送り出す。

小池との連携から萩原が放ったシュートは枠を外れる。

一方大分は仁部屋が右サイドの1対1を制してシュートを放つもこれも枠の外。

 

前節怪我で欠場した萩原はセカンドセットの一角を担った。

松浦の積極的な仕掛けを大分はたまらずファイルで止める場面もあった。

 
 
松浦の積極的な仕掛けから得たFKを剣持が直接狙うも大分にブロックされてしまう。

大分は再び仁部屋は1対1からシュートを放つが山本がファインセーブで防ぐ。

前半山本は何本ものミドルシュートを防ぎ、こぼれ球にも素早く対処して流れを大分に持っていかせない活躍を見せた。

 

1対1を仕掛けるセカンドセットの一角剣持。

大分のカウンターを素早い切り替えで未然に防いでいた小池。

 

大分のキックインからカットして曽根田が強烈なボレーシュートを放つも村山がファインセーブ。

大分は前半6本のシュートを放ったディドゥダがミドルシュートを放つも枠外となる。

8分には三輪の高い位置での粘り強い守備から蓮池、中島(千)が続けて好機を迎えるもシュートは枠を外れる。

大分のカウンターのチャンスが増えていくが小池が素早い切り替えで未然に防ぐ。

カウンターから小曽戸が放ったシュートが枠を外れて浜松の素早いカウンターから松浦がゴール前まで侵入するもシュートは打てず。

 

浜松の選手の中では際立ってキープする技術がある松本。

ベテランの曽根田と江藤は気迫溢れるプレーでチームを引っ張る。

ディドゥダの強烈なミドルシュートを山本が防ぐ。

 

11分には小曽戸のシュートがポストを叩き、こぼれたボールもシュートを放たれるが山本がセーブ。

直後のCKからディドゥダが強烈なシュートを放つがこれもバー、こぼれたボールは再び山本がセーブした。

すると12分浜松は江藤が中央にドリブルで切り込みシュート。

これがゴール右隅に決まり浜松が同点とする。

 

最後はGKをよく見て流し込んだ江藤。中央に切り込んだドリブルテクニックが光った。

 
 

同点になった50秒後、今度は松本が中央からミドルシュートを決めて浜松が逆転に成功する。

前半での逆転に会場は大きな歓声に包まれた。

 

松本のミドルシュートで浜松が勝ち越し。会場は大きな歓声に包まれた。

 
 
たまらず大分はタイムアウトを取る。

再開直後の大分中村のミドルシュートは山本がセーブ。

しかし13分、大分が左サイドのCKから中央で芝野がシュート。

ポストを叩き跳ね返ったボールを自ら押し込み失点直後に同点に追いつく。

 

セットプレーのキッカーだったのが静岡学園出身の中村だった。

 

浜松は中島(千)が高い位置でボールを奪って惜しいシュートを放つ。

15分には蓮池が左サイドで奪ったボールをシュートするが惜しくも右ポストを叩く。

三輪から曽根田に良いタイミングで縦パスが通るも防がれる。

 

怪我から復帰した中島(千)は随所に俊敏な動きを見せた。

 
 
前半終了間際の19分、大分小曽戸が左サイドでパスを受ける。

一気にギアを上げた小曽戸はDF2人を振り切って縦にドリブル。

中央に折り返したパスを中央でディドゥダが飛び込みゴール。

大分が再び勝ち越しに成功する。

 

虚を突いた小曽戸の高速ドリブル。トップスピードから中央へパスを送った。

 
 
直後には小曽戸のドリブルを萩原が倒してイエローカード。

そのFKをディドゥダが強烈なシュートを放つも枠外となる。

仁部屋のシュートがポストを叩き、そのカウンターから松浦がドリブルから惜しいシュートを放つ。

右サイド高い位置でのキックインを得るとすかさず保田監督はタイムアウトを取って指示を出す。

これはゴールに結びるけることが出来ずラストは大分田村のシュートを山本がセーブして浜松は前半を2-3で折り返した。

 

前半から浜松を苦しめたディドゥダのシュート。

 

後半、浜松はセカンドセットの山本(GK)、曽根田、三輪(C)、蓮池、江藤でスタートする。

江藤が中央からドリブルしてシュートを放つも枠外へ。

カウンターから大分にチャンスが訪れ浜松のゴール前の混戦になるも山本がしっかり押さえる。

左サイドから曽根田が仕掛けるなど浜松は同点ゴールを狙いにいく。

 

前半よりも積極的に仕掛ける曽根田。

高い位置から豊富な運動量でプレスをかけた松浦。

 
 
浜松が高い位置からプレッシャーをかけるもゴールには結び付けれない硬直状態へ。

小池のロングボールに反応した松浦が前線で粘るもイエローカードをもらってしまう。

 

前半に逆転ゴールを決めた松本は後半も得点への糸口を探る。

剣持の強烈なミドルシュートはゴール右隅に飛んだが村山のファインセーブで防がれる。

 
 
小池→中島(千)→小池→剣持と展開し強烈なミドルシュートを放つもこれは村山にセーブされる。

直後GKと1対1を迎えた萩原がこのプレーで負傷して中島(千)と交代する。

松浦が高い位置でプレッシャーをかけボールを奪取するなど浜松の攻勢が続く。

大分はカウンターとミドルシュートで決定機を作っていくが追加点には至らない。

 

後半での逆転を狙い選手交代や指示の頻度も増えていった保田監督。

前線からアグレッシブにボールを追った蓮池だったが後半はシュート1本に終わった。

 

大分は右サイドからディドゥダ→中村が惜しいシュートを放つ。

直後のCKからディドゥダがシュートを放つが山本がセーブする。

再び中央からディドゥダがミドルシュートを放ち、これがゴール右隅に決まる。

立て続けにディドゥダにボールを集めた大分が38分に追加点を奪った。

残り2分で4-2と大分がリードを広げる。

 

この試合何本も放たれたディドゥダのミドルシュートがついにゴールを奪った。

 
 

後がない浜松は失点前から準備していたパワープレーをすぐさま開始する。

曽根田がGKとなり小池を中心にボールを回していく。

前節ゴールを奪った浜松のパワープレーにサポーターの想いは託された。

 

小池の加入でパワープレーの質は向上したが2点を返すには時間が少な過ぎた。

パワープレーから小池が一瞬フリーになった隙を突いてシュートを放ったが村山にセーブされた。

 

しかし松本、小池、曽根田がシュートを放つもゴールを奪う事が出来ない。

浜松は追撃弾を奪えずこのまま試合終了となった。

 

試合終了後、挨拶をする保田監督。ホームでの勝利を得られなかったが残り4試合の健闘を誓った。

記者会見での保田監督と三輪主将。

 
 
▼試合後の記者会見でのコメント

アグレミーナ浜松/保田監督

「最後のご挨拶の通り、本当に勝ち点を取りたかった試合でした。前節の神戸戦より気持ちが全面に出てましたし大分さん相手に良い内容のゲームも出来ました。しかし試合ははっきり勝ちと負けに分かれてしまいます。相手の点を取るところと守るところの部分が優れていました。わかっていてもまだまだ対等に戦うのは難しい状況です。疲れた時にどれだけ精度の高いプレーが出来るかもポイントです。しかしチームは変わってきています。残り4試合で勝ち点を狙いたいです。」

 

アグレミーナ浜松/三輪選手(C)

「監督の言った通り勝利が欲しい試合でした。もっと戦い方の質を上げていって上位チームとの差を詰めていかなければいけないと思っています。」

 

記者会見での伊藤監督。

 
 
▼試合後の記者会見でのコメント

バサジィ大分/伊藤監督

「厳しい試合でしたが選手が頼もしく戦ってくれました。プレーオフはまだまだ先なので別府セントラルも大事に戦いたいです。まだまだ名古屋には及ばない部分があるので勝ち点を取れるようにしっかり準備していきたいです。」

 
 

今季ホーム初勝利とはならなかった浜松。

駆けつけた多くの観客を楽しませた試合内容ではあったが勝利という結果がまたしてもついてこなかった。

応援し続けるサポーターのためにも残されたリーグ4試合と3月のPUMA CUPで結果で示していくしかない。

チーム力は向上し試合内容も上向きであっても勝利をしなければいけないのは監督、選手、フロントも重々承知のはずだ。

また大分は多会場の結果によりプレーオフ進出決定はならなかったがアウェイでの大きな勝ち点3を手にした。

 

●アグレミーナ浜松  2-4  バサジィ大分

3分 小曽戸(大分) 0-1
12分 江藤(浜松) 1-1
13分 松本(浜松) 2-1
13分 芝野(大分) 2-2
19分 ディドゥダ(大分) 2-3
38分 ディドゥダ(大分) 2-4

写真・レポート:奥山泰博

 

それではフォトギャラリーをどうぞ!

 

 

 

 

 

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