選抜ユニフォームサプライヤー
デスポルチ
デスポルチ

連盟スポンサー
デスポルチ
デスポルチ

ミカサ
(株)ミカサ

宝くじのマスミ
宝くじのマスミ

■ カテゴリー
■ アーカイブ

今季から東海フットサル女子リーグに参戦したEstrelado Ladies。

第5節を迎えた9月29日、清水総合運動場体育館で、嬉しい初勝利を手にした。

立ち上がりから試合の主導権を握ったEstrelado Ladies。開始1分、主将の鈴木奈々子が先制点を決める。2分には、estrelaの宮崎に同点に追いつかれるが、終始落ち着いた試合運びをみせたEstrelado Ladiesは、中島未来や杉山紫乃のゴールで、5-1と快勝した。

 

初勝利のEstrelado Ladies。少人数で臨んだゲームだった。

 

鮮やかなピンクのユニホームが、彼女たちの満面の笑顔を引き立たせた。 

試合後、ベンチに戻った選手たちを、監督やチームメイトがハイタッチで迎える。「東海リーグ初勝利で、選手たちが一番嬉しいのではないかと思います」と岡田監督も選手たちを称えた。 

だが、初勝利に浮かれてはいられない。「まだまだ、練習でやろうとしている事の3分の1くらいしかできていない。意識が低いのだと思います。守備の面では、失点の場面は先週の試合と同じような場面だったし、修正しきれていなかったなと思います。攻撃に関しても、練習だとうまくいくが、試合になるとウラを取れなかったり、まだまだタイミングがよくないですね」と、課題点をあげた。 

目標は残留と、控えめに語る岡田監督。「県リーグなら個人の力で何とかなるところもあるけど、東海になったらそんなに甘くない。きちんと修正していきたいですね。上位3チームには、経験の面でも、とうてい敵わない。1試合1試合積み重ねていくだけです。」

 そう言いながらも、岡田監督は選手たちに高い要求をし続ける。Estrelado Ladiesが、いずれ東海を引っ張る存在のひとつになってほしい。

 

岡田監督は妥協する事なく、選手たちに高い要求をし続ける。

 

この日、岡田監督がチームのMVPにあげたのは主将の鈴木奈々子。「初めての勝利で、嬉しかった」と照れながらも笑顔で応えた。「東海のチームはフットサルを熟知しているし、動きもボール回しもうまい。でも、自分たちも課題に対して少しずつ修正できてきていると思う」と手ごたえを感じている。

 残り4節。彼女たちの今後の活躍に期待したい。

 

主将としてチームを引っ張る鈴木奈々子。

 

 

 

コメントの投稿はできません。