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Tengo un cario especial por este pabellon y sus trabajadores.
Aqui hace ya mas de tres aos inici mi aventura japonesa con el equipo nacional,aqui hice mi primera concentracion y dije mis primeras palabras de futbol sala en japones.
Siempre nos trataron muy bien, todo fue muy facil entrenar en Ecopa.
Espero seguir mas aos colaborando con vosotros y poder decir que Ecopa es nuestra “casa de entrenamiento”.

De corazon,muchas gracias.

Miguel Rodrigo
Japan Futsal Team Head Coach

 

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こちらの施設とここに関わるスタッフの皆さんには特別な思い入れを持っています。
私が日本に来て日本代表と”冒険”を始めてはや3年、初めての合宿を行い、初めてフットサルの言葉を日本語で話した場所です。
いつもとても親切にしていただいたおかげで、エコパでのトレーニングは非常に円滑でした。
この先も皆さんと何年もご一緒できるようにがんばります。
エコパは私たちのトレーニングのホームスタジアムです!

ミゲル ロドリゴ
フットサル日本代表監督

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▲ミゲル・ロドリゴ代表監督・・・貴重なお時間を割きメッセージを頂きました。本当にありがとうございました。

 

11月1日から始まるフットサルワールドカップ出場のため、フットサル日本代表「ミゲル・ジャパン」(←サムライ5)が、いよいよタイへ向け出発したようです。

 

フットサルW杯へ向けたここ1ヶ月の日本国内でのフットサルの扱いは、日本のフットサル界がかつて経験した事のない盛り上がりだったと言えるでしょう。

 

8000人を越える観衆に見守られて行われた代々木でのブラジル代表戦、カズの(フットサル日本代表としての)初ゴールに沸いた旭川でのウクライナ代表戦、東西二つに分かれたFリーグからの選抜チームもブラジル代表と対戦など、これほどの短期間にフットサルのビッグマッチが数多く行われた事はただただ驚きです。

 

そして三浦和良選手の代表招集で連日報じられたフットサル日本代表によるトレーニングキャンプも「またしかり」です。

 

そのトレーニングキャンプですが、2009年にミゲル代表監督就任以降、エコパアリーナを会場に繰り返し行われてきました。
もちろん今回代表に初招集された三浦和良選手も今月初めにエコパアリーナでフットサルシューズを履いてトレーニングを行ったのです。

 

ワールドカップ本大会出場で一つの区切りを迎える(であろう)代表チーム、今後もエコパでの活動が有るのか無いのか気になることは以前の記事でも書いたことがありました。

 

そんな中、ミゲル・ロドリゴフットサル日本代表監督より、これまでのエコパアリーナでの代表活動について短くコメントを頂きました。
冒頭でご紹介したスペイン語がそのコメント全文です。
日本語訳はコーチ兼通訳として代表チームそしてミゲル監督を支える小森隆弘コーチによるものです。

▲小森隆弘コーチ・・・某カメラマンによれば「いつ背番号をつけてもおかしくない存在!」というほどの切れ味を見せる(事もある)小森コーチ。ウォームアップからゲーム形式の練習、そしてGKコーチとしてもほとんどの練習メニューに参加。練習後や試合後には監督記者会見の通訳としても活躍。間違いなくミゲルジャパンを支えるキーマンの一人でしょう。

 

「多忙」の一言では言い表せないほど分刻みでスケジュールに追いまくられる代表監督の立場でありながら、わざわざコメントを送っていただいた事になんとお礼をさせていただけばよいのか・・・。本当にありがとうございました。

 

ワールドカップでの健闘をお祈りしている事はもちろんですが、ふたたびエコパアリーナにてお会いできる日を心待ちにしております。

 

頑張れ!ミゲル!!
頑張れ!日本!!

▲10月初旬のエコパ合宿ではスタッフ合同での集合写真も撮影。

▲フットサル日本代表「サムライ5」のミゲル監督とフットサル日本女子代表「なでしこ5」の監督でもある在原正明コーチ。在原コーチは主に戦術的指導の場面での通訳を担当しているようです。

▲エコパのトレーニングキャンプ最終日、終了時にピッチ中央で円陣を組んだ日本代表選手&スタッフ。円陣というよりは団子(?)の中でミゲル監督は「練習時はもちろん、宿舎でも食事でもあらゆる時間でチームが一つである事を常に意識するように、そして本気で日本のフットサルの歴史を変えること、変えられる事を信じ続け前進するように。」と選手たちに語りかけていました。その言葉は静かな口調ながら確信と自信に満ちた声に聞こえました。

▲メディアの来場がなかったエコパキャンプ最終日もトレーニングの様子がJFAサイトで紹介されていました。代表チームスタッフ(JFA広報部)の永松さんが自ら写真撮影しながら掲載していたものと思われます。写真はその永松さんが「エコパでの締めの円陣を撮影している図」です。エコパではトレーニング開始時間の数時間前から会場入りし、会場準備やメディア対応の準備を進めるなど、裏方として大活躍していました。また、今回のようにトレーニングキャンプに広報部の方が帯同し続けていたのは筆者が知る限り初めてのことでした。

▲最後にエコパでトレーニングを行う静岡県勢の3名をご紹介。まずはフットサル日本代表不動の守護神、川原永光選手。先のブラジル代表戦では大活躍、3-3の引き分けで試合を終えた立役者でした。筆者もダイジェスト放送ながらその試合を観ましたが、好セーブの連発でブラジルの猛攻を凌ぎました。

▲こちらは裾野市出身の藤原潤選手。控えのゴレイロとして川原選手を支えます。FPと違い出場機会という点では気持ちの持ち方が難しいサブ・ゴレイロという立場ながら、数多くの国際試合の経験も積み上げてきました。単なる控えのゴレイロというだけではなく、チームには不可欠な存在とも言えるでしょう。

▲最後は三浦和良選手(静岡市出身)です。わずか1日ですがエコパでのキャンプでも元気に練習参加。エコパアリーナの床面でボールを蹴るカズの姿を見る事が出来るとは!同じ会場で県リーグや東海リーグを運営する立場として大変嬉しくも感じました。その後のカズですが、みなさんご存知の通り、ブラジル代表戦でフットサルの日本代表選手としてデヴュー、続くウクライナ戦ではフットサル代表としての初ゴールも記録、3-1の勝利に貢献し大歓声を受けていましたね。45歳、すごい選手です!

 

写真撮影:静岡県フットサル連盟(フットデ静岡 )
撮影日:2012年10月1日~3日
撮影場所:エコパ・メインアリーナ

 

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