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Archive for 11月 28th, 2011

去る11月19日、三重県鈴鹿市の鈴鹿スポーツガーデンにて東海ユース(U-15)フットサル大会が行われました。

静岡県からは男子が静岡県予選を突破したHero FC JrユースAと浜松開誠館中学校が、女子にはトレセン活動などで数回の練習後に結成されたU-15女子選抜が参加しました。

この「おやつカンパニーカップ 第17回東海ユース(U-15)フットサル大会および第2回東海女子ユース(U-15)フットサル大会」を勝ち上がったチームは、年明け早々に岐阜県にて行われる全国大会に出場できます。(男子2枠、女子1枠)

昨年、初戦で名古屋FCレディース(愛知)敗れている女子は、今年の初戦(準決勝)で三重県代表の鈴鹿グローリーFSと対戦。開始直後の不用意な失点にもかかわらず、その後は素晴らしいフットサルを展開、4-1で逆転勝利を収めます。
昨年は進めなかった決勝戦、対戦相手は2連覇を狙う名古屋FCレディースとの対戦です。

そしてその結果は・・・。0-2で負けてしまいました。

個々の能力の高い名古屋FCレディースに、わずかな練習で挑む静岡の選手たちがどれだけ対抗できるかが楽しみな対戦でもありました。
結果的に完封負けではありましたが、静岡の攻めもシュートクロスが名古屋ゴール前を何本も横切るなど、可能性を感じさせてくれる試合が出来ました。

名古屋との最も大きな違いは、ボールを持っていない選手の動きの質の高さだったかな?と感じています。動くべきスペースの選択、判断の速さ、思い切り、そしてそのスピードなど少しだけかなわなかったのかな?と。

練習量を確保できるクラブチームと違い、選抜チーム故に思うように練習ができなかった無念さはありますが、負けは潔く受け入れなければいけませんね。

こちらがU-15静岡県選抜として大会に出場したメンバーです。帰路に着く直前に準優勝の賞状、楯を手に集合写真を撮影しました。再びこのチームで練習そして試合をしましょう!!

こちらがU-15静岡県女子選抜として大会に出場したメンバーです。帰路につく直前に準優勝の賞状、楯を手に集合写真を撮影しました。再びこのチームで練習や試合したいですね!

今回参加した静岡の選手たちは個人個人の能力では素晴らしいものを持っています。フットサルの練習をもう少し積み重ねれば、必ず全国に出場できるチームになれるはずです。
静岡県フットサル連盟としても、ふたたび今回のようなチーム編成の機会が作れるよう、活動を継続させていきたいと思います。
選手のみなさん、しばらくは各自が所属する少年団やクラブチームでサッカー・フットサルに打ち込んで欲しいと思います。

 

次に男子についてです。
静岡県第2代表の浜松開誠館中学校は残念ながら敗退となってしまいましたが、第1代表として出場したHero FC JrユースAは最終戦での死闘の末、グループ1位となり全国出場を掴み取りました。

その最終戦、引き分け以上で全国確定のヒーローは先制点こそ奪われてしまいましたが、その後の4連続ゴールで4-1とリードを広げます。

ところが、一つ前の試合でも1-5からの逆転勝ちを演じている対戦相手のJUVEN FC(岐阜県代表)は、地元開催の全国大会出場へ向けてこの試合でも脅威の粘りを見せます。

ヒーローは試合時間を2分残し4-4の同点に追いつかれてしまいました。
このままなら勝点1を加え全国決定なのですが・・・。

同点に追いついたJUVEN FCの勢いは止まりません。そして大応援団の前でついに試合をひっくり返すゴールをヒーローゴールに決めてしまったのです。

そしてその結末は・・・!?

以下がその試合の得点経過です。

▼得点経過
前半
3分 0-1 JUVEN
4分 1-1 HeroFC→増田脩
8分 2-1 HeroFC→町優津樹
9分 3-1 HeroFC→益田十太

後半
13分 4-1 HeroFC→増田脩
14分 4-2 JUVEN
17分 4-3 JUVEN
18分 4-4 JUVEN
19分 4-5 JUVEN
20分 5-5 HeroFC→森中巧

試合終了1分前に奪われた逆転ゴール、このままでは昨年同様、全国を逃してしまうヒーローはJUVENにも劣らぬ集中力を発揮。

そして試合終了の数十秒前に得た相手陣内中央からやや右より、ミドルレンジの直接フリーキックを8番の森中選手が豪快に蹴りこみ5-5と再び全国への切符を呼び戻しました。

残り試合時間は20秒、その間のJUVENの攻撃も凄まじいものがありましたが、なんとか5-5のまま試合終了となったのです。

全国大会出場を決めたHero FC JrユースAチームのみなさん。全国大会まで良い準備をし思い切り自分達らしさを出し切って欲しいと思います。頑張れ!ヒーロー!!

全国大会出場を決めたHero FC Jrユースのみなさん。全国大会まで良い準備をし思い切り自分達らしさを出し切って欲しいと思います。頑張れ!ヒーロー!!

ヒーローの八木監督は東海2部を戦うXEBRAの代表も務めていますが、対戦したJUVENの監督を務める森島さんは同じく東海2部リーグを戦うFALCO GIFU FSの監督さんでもあります。
良く知る二人なだけに、試合後は互いに健闘を称えあっていました。
そう言えば今季の東海2部での対戦ではFALCOがXEBRAに5-1で勝利していましたね。その雪辱を将来の東海リーガーたちが果たしてくれたということでしょうか?

とにかく、チーム史上初めて臨む「全国」と名が付く大会で、ヒーローの活躍を期待したいと思います。

その全国大会は、2012年1月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)に岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターにて開催されます。

頑張れ!ヒーロー!!

(※東海地域からのもう一つの代表は三重県の「津ラピドフットボールクラブ U-15」に決定しています。)

今回は、11月6日に島田市にて行われた「JFAファミリーフットサルフェスティバルin島田」の大会の様子をご紹介します。

中西部支部フットサル委員会、八木フットサル委員長の担当なのですが、当初、審判不足の可能性もあり私もお手伝いとして笛を吹くつもりで出掛けて行きました。

結局、当日は中西部支部の手配レフリーだけで運営できる事となり、私は大会の様子をカメラに収める役目と、ちょっとだけ試合にも参加。

あいにく、この日は朝から激しい雨空となってしまいましたが、会場のサンワフィールドばらの丘は屋根付き施設と言う事もあり、無事開催となりました。

中西部支部審判委員会の鷲野勇一大会審判委員長からも「怪我なく楽しみましょう!」とのお言葉が!右側が中西部支部の八木フットサル委員長。

バナーも張られ準備が整った会場でアップする参加チーム。屋根付きなので雨でも大丈夫!

今回の大会は、以前ご紹介した浜松アリーナでのスペシャルステージと違い、参加チーム数や付帯イベントなど、やや規模を小さく開催されるファミリーフットサルなのですが、一旦ゲームが始まってしまえばスペシャルステージ同様、熱気溢れる試合が繰り広げられ大きな盛り上がりを見せました。

表彰式では八木委員長のはからいで全チームに賞品が行き渡り、受け取る子供達の嬉しそうな表情が大会の成功を写していたと思います。

表彰式での八木委員長。この後、全チームに賞品が手渡されました。

フットデ静岡では、スペシャルステージの表彰で行われている「ファミリー賞」「フットサル賞」「フェスティバル賞」を独自に選出、集合写真を撮らせて頂きましたのでご紹介いたします。

▼ファミリー賞・・・テゲテゲFC

試合中はお父さんも旧タイプの日本代表のユニフォームでプレーしたいたのですが、なぜか表彰式ではPUMAのプラシャツでした。GKを務めたお母さんのファイト溢れるプレーは担当レフリーにも高評価。もちろん、ちびっ子たちも新タイプの代表ユニフォームで活躍していました。

 

▼フットサル賞・・・9☆14ファミリー

大会に参加した全チームの中で最も多くの勝点を奪ったチームです。もちろんファミリーフットサルでは勝ち負けでの表彰は行いませんが、このチームの組織での守り・攻めはなかなかのもの。フットサル賞にふさわしいと独自に判断し写真の掲載をさせていただきました。

 

▼フェスティバル賞・・・ザック・ファミリー

フェスティバル(お祭り)といえば大人数でワイワイ楽しく!が基本ですよね。地元少年団中心のザック・ファミリーのみなさんは2チームに分かれての参加でしたが、最後は一緒になって集合写真に収まって頂きました。ちびっ子たちの個人技が素晴らしかったことも印象に残っています。

以下、大会の様子などをフォトギャラリーでご覧ください。